電話によるお問い合わせ

受付時間 AM9:00~12:00/PM3:00~6:30
木曜・祝日・日曜午後、第1・第3日曜(3月~5月除く)

電話をかける

behavior

行動診療科

雷がこわいわんちゃん・ねこちゃんへ 心を守るやさしい対策

投稿日|

最終更新日|

春の訪れとともに、天候が不安定になる日も増えてきましたね。
突然の雷雨に驚くときも少なくありません。

 

そんなとき、
「昨日の雷でびっくりして震えていた」
「押し入れに隠れちゃった」
「それからなんだか元気がない…」
といった話をよく聞きます。

 

実は雷をとても怖がるわんちゃんやねこちゃんは少なくありません。
大きな音や地面に伝わる振動は、私たちもびっくりしますよね。
私たちよりも聴覚が優れているわんちゃんやねこちゃんたちにしたら、雷から受ける衝撃は私たちの比ではありません。

 

 

 

 

それに私たちは、近くで鳴っている雷もいつか通りすぎることを知っています。
しかしわんちゃんやねこちゃんたちにとっては、いつ終わるとも知れない脅威でしかありません。

 

雨戸やカーテンで光や音の刺激を減らすのが対策としてとられますが、それだけでは落ち着かない場合も多いです。

 

そんなときは無理せず、行動診療科へご相談ください。

 

雷に対する恐怖症のほかに身体的・精神的な疾患が関係するケースもあるため、診察したうえでそのコに応じて必要な対策を提案します。

 

とくに雷が多い季節、そのたびに恐怖を感じているとわんちゃん・ねこちゃんの心身に大きな負担がかかります。
雷が比較的少ない今から早めに対処することが重要です。

 

 

こんなことで相談していいのかな?と迷われることもあるかと思いますが、ご家族が「いつもとちょっと違うかも?」と感じるのはわんちゃん・ねこちゃんから大切なサインを受け取っている証拠!

 

気になる様子がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。